COLUMN / テレビショッピング
テレビショッピングを行う際のポイント
テレビショッピングは、一度採用されると大きな売上につながる可能性があります。しかし、その一方で、事前に理解しておきたいポイントもあります。まず知っておきたいのは、掛け率(卸率)が比較的厳しい販路であるということです。
さらに、商品が売れれば売れるほど、「期間限定価格」「特別セット」「スペシャルデー」など、よりお得な企画を提案されることもあります。つまり、販売数は増えても、その分利益率は下がっていくケースも少なくありません。そのため、テレビショッピングを前提とするのであれば、最初から十分な利益を確保できる商品設計を考えておくことが重要です。
既存商品をそのまま販売するよりも、
テレビショッピング限定モデルを企画する
セット商品として価値を高める
内容量や付属品を見直し、利益率を確保する
といった工夫が必要になる場合もあります。もちろん、新しい商品を開発するには在庫リスクも伴います。万が一テレビショッピングで想定ほど販売できなかった場合でも、EC サイトやサロン、代理店など、他の販路で販売できる体制があると安心です。
私自身の経験から感じるのは、「商品が売れないからテレビショッピングで一発逆転を狙う」という考え方では、成功は難しいということです。テレビショッピングは魔法の販路ではありません。商品の魅力はもちろん、利益設計、供給体制、PR、販売戦略まで含めて準備ができている企業ほど、結果につながりやすいと感じています。
だからこそ、テレビショッピングは「最後の手段」ではなく、「ブランド戦略の一つ」として考えることが大切です。ラフィネスタイルでは、テレビショッピングへの展開だけでなく、その後のブランドづくりや PR まで見据えたご提案を行っています。商品や会社の状況に合わせて、本当にテレビショッピングが最適な選択なのかという視点も含めてご相談をお受けしています。